青汁が開発された当初は食糧難の時代で、
大根の葉っぱなどの捨てられてしまう部分を利用して作られていました。
その後、日本の食卓ではあまり馴染みのない「ケール」が
原料として使われるようになりました。
ケールを原材料としたものは現在でも人気ですが、
その独特の苦みやクセから「まずい!もう一杯!」
のCMで一躍、広く親しまれるようになりました。
現在では、他にも栄養素の豊富なさまざまな野菜が
原材料として使用されています。
同時に味に対する改良も加えられ、
今ではほとんどの商品が(ケールも含めて)お茶と変わらない感覚で
非常に飲みやすくなっています。
美味しいと感じるほど飲みやすくなっているのですが、
毎日長期間摂取するとなると多少飽きてしまう事もあるかもしれません。
また、野菜嫌いのお子様のために購入している方などは、
一工夫することで喜んで飲んでもらえるのではないでしょうか。
健康食品というイメージにとらわれずに、
いろいろなスイーツに活用することが出来るので、
ティータイムのお供を作ることも出来るのです。
ここでは、子供から大人まで楽しめる人気のデザートをご紹介します。
●グリーンくずもち●
砂糖とくず粉を水でといたものに、青汁粉末を加えます。
火にかけて全体的に溶けてトロトロし、透明になったら
冷水または氷水で冷やします。
冷蔵庫でさらに冷やして出来上がり!
黒蜜などを掛けてもGOODです。
●牛乳ゼリー●
温めた牛乳に粉末とお好みで砂糖を入れます。
粉や砂糖が溶けたら、ゼラチンを混ぜて冷やして完成!
●アイスクリーム●
バニラアイスに粉末若しくは液体を振りかけるだけで完成!
混ぜ込んでも色がキレイになってGOODです。
●ヨーグルト●
こちらもヨーグルトにかけるだけ!
朝の忙しい時などに大活躍です。
●バナナシェイク●
アイスクリームにカットしたバナナと粉末もしくは液体を加えて
ミキサーにかけます。
あっという間にバナナシェイクの完成です!
相性抜群で子供も大喜びです!
●ごはんにふりかけ●
粉末タイプの場合ですが、
ふりかけ代わりにごはんにふりかけて
簡単に摂取することが出来ます。
ここまででご紹介したのはほんの一例です。
このほかにも、パンケーキや卵焼きに混ぜるなど、
自由自在にアレンジすることが出来るので、
是非普段の食卓からデザートまで活用してください。
アレンジする際は粉末タイプの青汁が一番便利に使えるのでおススメです。
ちなみに、加熱すると壊れてしまう成分もありますので、
出来れば非加熱のアレンジが理想です。
熱に強い成分もありますので、
バランスよく加熱アレンジ・非加熱アレンジをして
楽しく継続していきましょう。