比較的新しい原材料として人気を集めていますが、一体どんな植物なのでしょうか? ここでは、その特徴やメリット・デメリットを私なりにまとめています。
イネ科の植物であるオオムギは私たち人間にとって最も古くから付き合いのある作物です。 穀物の大麦といえば、知らない人はいないでしょう。 現在では、麦茶として飲用したり、ビールやウイスキーなどの製造に使われたり 非常に幅広い範囲で活用されています。
そして、この植物をまだ青い若葉のうちに葉の部分を収穫したものを大麦若葉といいます。
収穫されるのはまだ全長が20cm程度の頃だそうです。
強い生命力と、それに裏付けられた豊富な栄養価が
魅力的な原材料です。
大麦は「麦踏」とよばれる作業が行われた後に
収穫を行います。
これは若葉の状態で収穫される際にも既に行われており、生命力が強くなる要因です。
麦踏が行われると茎や葉が折れてしまいます。 しかし、これを回復しようと、大麦は植物ホルモンを分泌します。 その過程で茎の成長速度が促進されて含有される栄養素が豊富になっていくのです。
美容にも健康にも効率的に働きかける機能と味も悪くないという実用性を備えた原料で、 現在では多くの製品に使われています。
近年では多くの製品に、この原料が使われています。 それは大麦若葉の持つ栄養分への期待のあらわれかもしれません。
この他の原料とミックスした製品が比較的多いような印象もうけます。 SOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)の強力な抗酸化作用を利用して、 美容に特化した製品も多いように感じます。
私も身体の内外の健康のために青汁を飲んでいたということもあり、 粉末タイプでも飲みやすいだけではなく、とても美味しいので、 長い間お世話になった経験があります。
美容にも有効な製品としては極の青汁』などが人気ですが、
飲みやすく、女性好みの風味という傾向があります。
そのほかの美容成分が盛りだくさんなのも特徴で、味も美味しいので
初心者でも気軽に始められるのが特徴といえるでしょう。