私は数年前からずっと飲み続けていますが・・・ 「続ければ続けるほど美容にも健康にも効果を感じる」というのが私の素直な感想です。 とは言っても、私も最初は継続することが出来ずに苦労しました。
昔は「苦い・まずい」が当たり前の時代でしたから、 余計続けるのが難しかったのですが、 今では美味しいものが沢山登場しています。 やっぱり『まずい』より『美味しい』方が続けるのには断然有利です。
錠剤タイプのものであれば、そもそも味を感じずに済むわけですから、 続けやすい上に、持ち運びも簡単で外でも手軽に飲むことが出来ます。
では、なぜこれだけ【継続】に焦点があたるのでしょうか?
答えは簡単で即効性がないというのが一番の背景です。
「それじゃダメじゃないの?」と思った方もいるかと思いますが、
実はこれには理由があります。
そもそも医薬品ではないという事を念頭においておきましょう。 青汁はあくまでも健康食品、またはサプリメントとして販売されています。
健康食品というのは、健康を促進させる食べ物のことを指します。
化学的な物質は基本的に含まれていることはありません。最大の魅力としては身体にやさしく働きかけるという点が挙げられるでしょう。
確かに継続は必要ですが、短期間で無理矢理治すというわけではないのです。 続けていくという事だけ出来れば、青汁は百利あって一害なしの食品だと私は考えています。
リスクやデメリットがほとんどないうえにメリットは沢山!という夢のような食品ですが、 一体どうやって作られているのか気になりませんか?
そもそも青汁は、生野菜を絞って栄養を凝縮したジュースのようなものだということを みなさんは知っていましたか?
さらに製品によって作り方が大きく変わってくるという事も最近では当たり前のようです。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、このポイントをおさえておくかどうかで、 青汁の選び方が大きく変わってくるでしょう。
ここでは私の経験から感じた、製造方法ごとのメリット・デメリットをご紹介します。
水やお湯に溶かして飲むタイプです。 現在もっともポピュラーなタイプだといって間違いないと思います。 コップにお水さえ用意できれば、さっと混ぜて飲むことができます。
栄養の保存性も高いですし、フリーズドライ製法という最新の技法なら、 ほとんど余すことなく原料の栄養価を取り込むことができます。
お家でも外出先でも少し時間を空けるだけでサッと飲めるので 実は、私のお気に入りの製造タイプの一つです。
フリーズドライは原料を急速冷凍した後、真空状態で水分を抜いて粉砕したもので、栄養価の保存性は抜群だと言われています。
その他にも熱で乾燥させてから粉砕する製造方法があります。
一番初期的なタイプで、たしかに古くからあるようなイメージですよね。 野菜を絞ったものを冷凍したイメージで、栄養素が損なわれる心配はありません。
ただし、解凍してから飲むというのがデメリットかもしれません。 一回だけ挑戦したことがありますが、毎日続けるには相当な根性が必要だと思います。 私は数週間で挫折してしまったという文字通り苦い経験があります。
もちろんメリットも沢山あります。 特筆すべき点は前述した栄養価の保存度です。 栄養価を最優先したいという人にとっては最適といえるでしょう。
これも私のお気に入りです。 とにかく手軽だというのが最大のメリットでしょう。
外出先でも自宅でも飲用にかかる時間はほんの一瞬だけなので、 どんなに忙しい日でも、どんなに疲れた日でも忘れずに飲めます。
ちなみに私の場合は、朝食の後で水と一緒にゴクンとするのを習慣にしているので、 飲み忘れたり面倒になったりしたことは一度もありません!
錠剤だから味も感じないので、苦いのが苦手という方でも全く問題なく飲めると思います。