マイベスト～体をはって徹底検証～

欧米文化が急速に流入してきた昨今、食文化にも欧米化の影響が顕著に表れています。

妊婦の葉酸不足による胎児の神経管閉鎖障害のリスクや、
生活習慣病患者の増加など、私たちの健康に様々な弊害が表れており、
殆どの年代に見られる慢性的な野菜不足が問題視されています。

毎日サラダを食べています、という方でも、
一日の必要摂取量である350ｇの野菜を食べている方は少ないのではないでしょうか？

それだけでなく、野菜を作る際の農薬など栽培方法によっては
身体にあまり良くないこともあります。

健康維持にはもちろんの事、美肌・便秘解消・太りにくい体質作りなど、
充分な量の野菜の摂取は、私たちの健康・美容に必要不可欠なのです。

忙しさや趣向から毎日充分な野菜をとることが難しい人、
美容や健康を気にかけている人たちから人気を集めているのが「青汁」です。

青汁は栄養価の高い野菜のエキスが凝縮された健康食品です。

心掛けてはいるもののなかなか野菜を食べることが出来ない方に最適で、
安全性が高いことが特徴です。

しかし、そんな中で注意したい点が「原材料の栽培方法」です。

せっかく身体の調子を良くするために飲むのに、
農薬が使用されていたり、添加物が入っている物を飲んでは意味がなくなってしまいます。

原材料には「オーガニック栽培」された野菜が使用されている製品を選ぶと良いでしょう。

オーガニックとは有機農産物の事で、
JAS（日本農林規格）が認証したものには「JASマーク」が付けられています。

有機栽培は、化学肥料・農薬などを使用せずに作物を育てる栽培方法です。
環境だけでなく、人体への悪影響がないことが特徴です。

JASマークを取得するには、日本農林規格の審査に合格する必要があるので、
マークを保有している商品を選ぶと安心です。

法律上、マークが付いていなくてもオーガニック栽培であることが嘘でなければ
オーガニック栽培や有機栽培という表記をしても問題はありません。

しかし、その場合はそれが虚偽でないかしっかりと見極めるようにしましょう。

自然にも人体にも優しい原料が使用された青汁は、
より自然な形で野菜の栄養を補給することが可能です。

また、原材料がオーガニック栽培されていても、
製造過程で添加物が加えられている場合も注意が必要です。

商品説明に製造過程や品質管理について
しっかりと記載されている物をえらぶのも良いでしょう。

毎日身体に取り入れるものですので、
本当に安心で安全な商品を選ぶことを心掛けましょう。

野菜の栄養を効果的に補給し、継続して効果を最大限に実感しましょう。