美容や健康、話題のアンチエイジング効果、生活習慣病予防など、
さまざまな目的で青汁を飲む方が増えています。
話題になり始めたころは、なんとなく健康維持に・・・
という事で飲んでいた方も多かったのですが、
現在では原材料や成分についての研究も進み、
さらに多くの作用があることがわかっています。
高い栄養を持つ原料が厳選されて使用され、
豊富な効能も消費者に広く知られるようになってきたため、
老若男女を問わず愛用者が増え続けています。
多くの作用を最大限に感じるために最も重要なのが、
しっかりと継続するということです。
最近では、うるおい青汁のような飲みやすく美味しい青汁も沢山販売されていますが、
どうしても苦手と感じる方や、毎日続けるものだから飽きないように工夫したい
という方におすすめのレシピをご紹介致します。
一番手軽で始めやすいのが、水以外のコールド飲料を加えるという事です。
例えば、相性が良いものとして定番なのが、【牛乳】です。
牛乳によって苦い風味の製品でもまろやかになり、
抹茶ミルクのような感覚で飲むことが出来ます。
牛乳のカルシウムも加わって、さらに健康的な摂取が出来るので人気です。
牛乳以外では【フルーツジュース】も人気です。
オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどの
柑橘系のジュースが特に相性がよく、爽やかな味わいになります。
ジュースを混ぜる場合は、果汁100%のジュースを使うようにしましょう。
それ以外の物ですと、砂糖が多く含まれていることが多いので好ましくありません。
水以外の飲料を混ぜるときに気を付けたいのが【温度】です。
冬場などは温かい飲み物が飲みたくなりますが、
熱を加えるとせっかくの栄養成分が壊れてしまう場合がありますので、
なるべく常温の物を混ぜるようにしましょう。
冷たいものがどうしても苦手な場合は、
ぬるいと感じる程度の物を混ぜるようしましょう。
食べ物に食わる場合は、【ヨーグルト】がおすすめです。
ヨーグルトの乳酸菌やオリゴ糖などは、青汁と大変相性が良く、
相乗効果も期待できます。
【バナナ】との相性も良いので、バナナを使ったデザートに混ぜてみるのも良いでしょう。
例えばバナナスムージーやシェイクなど、比較的短時間で手軽に作れるのでおススメです。
消化が良くお腹にも優しいのでダイエット中のおやつにも向いています。
さまざまなレシピがありますが、基本的に熱は加えない事をおすすめします。
熱に強い成分もありますが、○○度以上で破壊されてしまう
といったものも少なくありませんので、加熱には注意しましょう。