メタボや糖尿病などの生活習慣病の最大の原因と言われているのが栄養バランスの乱れです。
厚生労働省が定めている理想的な野菜の摂取量は350gですが日本人の平均は約280g。
つまり、ほとんどの人が慢性的に野菜が足りていない状態なのです。
野菜が不足すれば、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養が足りない状態になります。
それを防ぐために注目を浴びているのが【青汁】です。
野菜を絞ったジュースのようなものですから、一杯でも不足しがちな栄養を補給可能です。
そんな国民的健康食品だからこそ、幾つかの種類があります。
さらに製品の服用方法も様々なタイプにわけることができます。
ここでは、それらを踏まえて「失敗しない青汁の選び方」をご紹介しています。 ポイントになるのは、下記の4つ!
ひとくちに青汁といっても、現在では様々な原材料から作られています。
これは味や成分をはじめ、効果・効能まで決める大事なポイントです。
それ故に、要点をおさえてしっかり吟味する必要があります。
代表例としては、ケール・明日葉・大麦若葉などが挙げられます。
それぞれにメリットとデメリットがあるので把握してから製品を選ぶのも一つの手です。
下記の比較表を参考に各材料の特徴を見てみましょう。
栄養素 | 働き・特徴 | 味・クセ | |
ケール | ○β-カロテン ○ルテイン ○ビタミンC ○カルシウム ○食物繊維 |
若々しさ リフレッシュ 活力アップ 滞りがちなリズムを整える 毎朝のスッキリ |
苦い・クセがある |
明日葉 | ○カルコン ○ビタミンB群 ○ビタミンE ○ビタミンC ○カルシウム |
乱れた食習慣を整える 活力アップ 美容サポート 丈夫な体作り 聡明な毎日に |
クセがほとんどない 飲みやすさは抜群 |
大麦若葉 | ○β-カロテン ○SOD酵素 ○トリプトファン ○アラニン ○食物繊維 |
活力アップ&健康維持 リフレッシュ 若々しさ リズムを整える 毎朝のスッキリ |
若干クセがある |
価格について検討するのは非常に重要なポイントです。
いくら健康を手に入れることができても財布が空っぽになってしまえば意味がありません。
無理のない範囲で購入するようにしましょう。
また、一度に少量しか買わないというのは継続的な摂取に失敗しやすい例です。
ある程度の数量を買っておくか、定期的に注文するようにしましょう。
定期コースで安くなる製品も数多くありますので、お得に利用すると良いでしょう。
それに、もしも実感が得られるのであれば安ければ安い方が嬉しいものです。
一回あたりに、どの程度のコストがかかるのかを計算してみると良いでしょう。
ただし、他の条件で絞り込んでから目星をつけたものだけを計算するという方法が、
もっとも効率的といえるかもしれません。
私がこれまでに購入した製品の一回あたりのコスト一例。
原材料と製品タイプ | 定価 | 適用キャンペーン |
明日葉【粉末タイプ】 | 定価3800円 | 定期便 3420円で購入したので、 一回分の服用で約114円 |
原材料と製品タイプ | 定価 | 適用キャンペーン |
明日葉【粉末タイプ】 | 定価4320円 | 定期便初回 2160円で購入したので、 一回分の服用で約72円 |
原材料と製品タイプ | 定価 | 適用キャンペーン |
ユーグレナ【粉末タイプ】 | 定価4410円 | 定期便 3969円で購入したので、 一回分の服用で約132円 |
※すべて税抜き価格
毎日継続的に摂取するものですから、安全面においては信頼できるものを選びたいものです。
ポイントとなるのは「無添加であるか」という点と、「無農薬であるか」という点です。
いわば野菜の絞り汁のようなものですから、原材料の生産環境が大きく関係します。
できるだけ安全なものを購入するためにも、かならず製品情報をチェックしましょう。
私はこういったことに対してはとにかく敏感なものですから、
安全だと判断したものだけを選んで摂取してきました。
こればかりは値段や栄養素などから判断できるものではないですから、
自分の目を信じて適切な判断ができるような知識を蓄えましょう。
如何にして継続するのかという点は選び方においてもっとも大切な項目です。
栄養素等の条件は維持したまま、毎日摂取するのに適したものを選ぶのは大変です。
一番のオススメは「とにかく自分に合ったものを選ぶ」ということでしょう。
費用にしても、安心して飲めるような安全性にしても、自分が納得したものなら続けやすいものです。
さらに、ポイントとなるのは製品のタイプかもしれません。
大きくわけると粉末タイプ・冷凍タイプ・サプリメントタイプが挙げられます。
このなかで最も継続的摂取に適しているのはサプリメント(錠剤)です。
苦味などの味覚も関係ないですし、いつでもどこでも飲めるので利便性も抜群です。
その他のタイプにもメリットやデメリットがあるのでじっくり吟味してみましょう。
【ふるさと青汁】 | |
明日葉の特有成分であるカルコンがしっかりと詰まっています。八丈島・伊豆大島が生産地なので安全面に関しても非常に信頼を置くことが出来る製品です。 |
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【黒糖抹茶青汁寒天ジュレ】 | |
ゼリータイプなのでツルッと摂ることができます。粉末タイプがどうしても合わないならコレ!乳酸菌も配合しているので、お腹から美容をケアすることも可能! |