健康に非常に良いというイメージの青汁。
実際に栄養も豊富で、使われている原材料も野菜や果物などといった害のないものばかりです。
一見メリットしかないように思えますが、デメリットはあるのでしょうか?
ここでは青汁のデメリットと、飲用上の注意などについてまとめてみました。
まず代表的なデメリットの一つは、味です。
独特の苦味や臭みを苦手とする方が多いようです。
これに関しては、日々改良されているようで、最近の青汁はずいぶん飲みやすいものが増えています。
また、青汁のクチコミで味についてのクチコミなどもありますので、参考にしてみるのもいいでしょう。
はちみつや乳製品などと混ぜて飲みやすくする方法などもありますので、
それほど気にしなくても大丈夫でしょう。
青汁は、基本的に乳幼児・妊産婦・高齢者など安心して誰でも飲める健康食品です。
しかし、飲用上の注意として、「一日の摂取目安を守る」というものがあります。
摂取目安は、それぞれの製品の説明に必ず載っているかと思います。
基本的には、1日1杯~3杯程度が目安になっているでしょう。
ちょっと意外ですが、容量を超えて摂取すると、かえって健康に支障をきたす場合があります。
(下痢・吐き気・便秘など)
持病のある人も、飲用が出来るかどうかの確認が必ず必要です。
青汁には様々な栄養が豊富に含まれていますが、
病気によってはある栄養素が害になってしまう場合もあります。
少しでも不安要素がある場合は、独断せずに医師に相談するなどの対処をしたほうがいいでしょう。
また、これはデメリットではないのですが、青汁は薬ではありません。
食物繊維やミネラルなどの栄養素を手軽に摂取できるのですが、
健康を補助するものと考えたほうが良いでしょう。
青汁さえ飲んでいれば健康になるというものでもありませんし、即効性のあるものでもありません。
あくまで健康食品ですので、食事や運動などにも気をつけた上で毎日適切に飲用を続ける必要があります。